株式投資に興味がある方におすすめの記事です。
株式投資のしくみやメリットやリスクの減らし方は?
初心者でもわかりやすく解説します。
株式投資とは?
株式投資のリスクは?
株式投資とは
株式とは
株とは、正式には株式といいます。企業は活動資金を集めるために、発行する証券のことを「株式(=株)」といいます。
株式を購入=企業に資金を提供すること
株主とは
株式を購入し、保有している人のことを株主といいます。
株主は、出資者(オーナー)の一員となります。
株式投資とは
株式を売ったり買ったりして、利益を得ることを「株式投資」といいます。
株を購入するということは、企業の活動を応援するということ。企業から、購入のお礼として「配当金」や「優待品」などを受けることもできます。
投資信託のメリット
売却益
安いときに買って高いときに売れば、その差額の利益「譲渡益」を得ることができます。
配当金
企業は、利益が出た際にその一部を配当金として株主に還元します。
※実施していない企業もあります
配当利回り
配当利回りとは、1年間でどれだけの配当を受けることができるかを示す数値です。
1株当たりの年間配当金額を、現在の株価で割って計算します。
配当利回り(%)=1株当たりの年間配当金額÷1株購入金額×100
配当利回りを求める
現在の株価:1,000円(1株)
年間配当金額:10円
配当利回りは、10(円)÷ 1,000(円)で1%ということです。
株主優待
年に1~2回くらい、企業から株主へ「自社商品やサービス」などの優待品を贈ります。
商品やクーポンなど会社によって内容は様々です。
※実施していない企業もあります
株主優待の例 ●日本マクドナルドホールディングス 「バーガー類・サイドメニュー・ドリンク」3種類×6枚の商品引換券 ●丸大食品 3,000円相当の自社商品 ●オリエンタルランド 1デーパスポート
マックもディズニーも大好き!
株式投資にかかるコスト
購入時にかかるコスト
株式投資では、証券会社を通じて購入するので、証券会社に対して手数料を支払いします。
約定した場合に手数料がかかり、約定代金によって手数料が変わります。
手数料の料金プランには「約定ごと」「1日定額制」の2種類がある
【株式の買い注文】 株数×買付価格+手数料(税込)
【株式の売り注文】 株数×売却価格-手数料(税込)
各証券会社によって手数料は異なります。
保管中にかかるコスト
口座管理料がかかります。
口座管理料とは口座の維持・管理にかかるコストのことです。
ネット証券はほとんどのところが無料です。
売却時にかかるコスト
購入時と同じく、売買手数料がかかります。
株式の売却時に、譲渡益(値上がり益)が発生する場合は、その譲渡益に対して課税されます。
譲渡益とは、株式を取得した時の価格と売却(譲渡)した時の価格の差額のことです。譲渡益は、利益もあれば損失もあります。譲渡益はキャピタルゲイン(Capital Gain)ともいいます。
株式投資のはじめかた
- 証券会社決定
- 証券会社で取引口座の開設
- 入金
- 企業情報・株価のリサーチ
- 株の売買の注文
株式投資におすすめ!ネット証券
新規口座開設は無料です。
- SBI証券:口座開設料・管理料も0円
- 楽天証券:買付手数料はすべて無料、ポイント投資も可能
- GMOクリック証券:高機能の取引ツールがすべて無料
- auカブコム証券:IPOやNISAと初心者の方にやさしいインターネット証券会社
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株式投資の選び方のポイント
業績のいい会社を見つける
好業績企業や、成長する見込みのある会社を見つけて投資すれば、利益が得られる可能性大です。
会社四季報、ダイヤモンドZAi(ザイ)、日経マネーなどの株の雑誌を読んで、知識をつけましょう。
安い株価で買う
ネット証券のスクリーニング機能を使ってみましょう。
「利回り3%で10万円以内の株を探したい!」など希望の条件に合う銘柄を抽出できます。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。