【日帰り】静岡県パワースポット!河内大石・赤水の滝・安倍の大滝~白鳥食堂ランチ

LIFE

自然と歴史が共演する静岡の秘境、神秘的なパワースポットを巡る日帰りの旅。

河内大石、赤水の滝、安倍大滝──これらのパワースポットが織りなす奇跡の冬の風景を訪れてみました。

その絶景巡りの中で、地元の味覚に触れられるランチ・定食を白鳥食堂で過ごしました。

今回は、名古屋出発の日帰りおすすめコースです。

食レポとともに、静岡の名瀑、氷瀑、観光スポットをお楽しみください。

あおちゃん
あおちゃん

名古屋から日帰りドライブ

きいちゃん
きいちゃん

奥静岡の観光スポット

こんなお悩みありませんか
  • 自然に囲まれた穏やかな場所を探している
  • ドライブしながら歴史と文化を感じたい
  • パワースポットで心身のリラックスを求めている
この記事は以下のような人におすすめ
  • 静岡の観光地を新たに発見したい
  • 日帰りでアクティブに過ごしたい
  • 昭和の食堂みたいなランチスポットを探している
  • 自然や歴史に興味を持っている
この記事で分かること
  • オクシズとは?静岡の奥座敷の魅力
  • 河内の大石:安産の石として知られる天然記念物
  • 赤水の滝:赤水の滝・紅葉ライトアップイベント
  • 安倍の大滝:日本三大名瀑の迫力ある滝
  • 白鳥食堂:おすすめランチスポット
  • 静岡の自然と歴史を感じるパワースポット巡り

名古屋からオクシズへ

名古屋出発

名古屋からオクシズへは約3時間。

朝7時に出発して、朝10時にはオクシズに到着。

自然が豊かに広がる山岳地帯です。

途中、サービスエリアには

  • 【愛知県】岡崎サービスエリア
  • 【静岡県】浜松サービスエリア

に寄りました。

岡崎SA・浜松SAは休憩だけでなく食事やショッピングができるのでオススメです。

オクシズとは

オクシズとは、奥静岡の略。

「奥静岡」を親しみやすいネーミングにして「オクシズ」と名付けられました。

静岡市の奥の方・山間地の奥静岡エリアのことです

奥静岡エリアは、

  • 奥大井エリア
  • 奥藁科エリア
  • 安倍奥エリア
  • 奥清水エリア

4つの地域に分類されます。

奥大井エリア

大井川の上流部に位置します。

3000m級の山々が連なる南アルプスの玄関口「井川地区」があります。

奥藁科エリア

藁科川の上流部に位置します。

静岡茶の始祖(始まり)といわれる「聖一国師」のゆかりの地です。

安倍奥エリア

安部川の流域に位置します。

開湯1700年の歴史のある温泉があります。

わさび栽培発祥の地で有名です。

  • 梅ヶ島温泉街
  • 黄金の里
  • 梅ケ島新田温泉浴場「黄金の湯」
  • ワサビ栽培発祥の田
  • コンヤ温泉郷

奥清水エリア

興津川の流域、由比の山間部に位置します。

静岡茶の良質なお茶の産地の一つ。

  • 静岡市清水森林公園「やすらぎの森」
  • 清水西里温泉浴場「やませみの湯」
  • 河内の大石
  • 笑味の家

パワースポット!河内の大石 – 安産祈願

奇跡の石

静岡県清水区にある「河内の大石」は、神秘的な存在です。

大石のサイズは、高さ19メートル、周囲60メートル。

その巨大な姿は、市の天然記念物として親しまれています。

この大石は、安政の大地震後の大雨により、真富士山から流れ出たと伝えられています。

別名「八斗石」とも呼ばれることがあり、その名の通り、石の上には蕎麦8斗を乾かすことができたといわれています。

大石は現在、大石神社として崇められ、特に安産の石として信仰を集めています。

河内の大石を訪れることで、古代からの不思議なエネルギーを感じ、心が穏やかになることでしょう。

赤水の滝

静岡の名瀑

静岡を代表する名瀑「赤水の滝」。

この滝は、宝永4年の大地震と洪水がもたらしたものです。

地震により大谷山の山嶺が崩壊。周囲4kmにわたる土石流が大谷崩れを形成しました。

赤水の滝は、紅葉の時期には周囲が鮮やかな色に染まります。

滝の水が勢いよく流れ落ちる様子は、その存在から強いパワーを感じることができることでしょう。

ライトアップ

11月中旬にはライトアップも行われ、幻想的な滝の姿を堪能できます。

ライトに照らし出された滝と紅葉が夜空に浮かび上がり、まるで幻想の中に迷い込んだかのような感覚を味わえます。

土・日曜日には、地域産物の販売や手筒花火・和太鼓演奏、スカイランタンの打ち上げなど、楽しいイベント満載です。

梅ケ島新田温泉黄金の湯も夜間営業して、滝と温泉の贅沢なコラボレーションを楽しめます。

紅葉ライトアップ期間中は梅ケ島新田温泉黄金の湯も夜間営業!

日本の滝百選!安倍の大滝

日本の滝百選「安倍の大滝」

安倍の大滝は静岡市の安倍川の源流域である安倍奥に位置します。

安倍の大滝は、安倍七滝の一部で、支流のサカサ川にかかる巨大な瀑布です。

別名「駿河大滝」「乙女の滝」といわれています。

力強く流れ落ちる雄大な滝の水!

飛沫が気持ち良く、夏には心地よい涼しさを感じることができるでしょう。

その見事な光景は、滝百選においても日本のトップ100に選ばれ、その誇り高い美しさが称賛されています。

滝のサイズ

落差約80m・幅約4mです(諸説あり)

落差約80メートルは駿河地方でも最も見事なものであり、その迫力は訪れる者を圧倒します。

滝つぼの幅も約4メートルとされており、その美しさと神秘性に心奪われます。

吊り橋を渡る冒険

途中には3つの橋が点在しています。

特に2番目の吊り橋は、高所恐怖症の方にとってはワクワクとドキドキの入り混じる経験になるでしょう。

しかしこの山道は単なる歩行だけでなく、いくつかの吊り橋を渡ることも含まれ、冒険心をくすぐる要素が盛りだくさんです。

橋が揺れる感覚は、スリリングで!まさにアドベンチャーの一環として楽しむことができます。

ポイント

途中吊り橋を3つ渡って滝に到着します。

吊り橋はヒヤヒヤスリル満点!

落石注意

道中に落石がありました。石デカっ!!

落石注意!といわれてもどう対処していいのかわかりませんが(汗

訪れる際はご注意ください。

安倍の大滝の駐車場

湯の華駐車場がおすすめ(有料)

「安部の大滝」の駐車場は、湯の華有料駐車場がおすすめ。

湯の華駐車場は、梅ヶ島温泉にある民宿「民宿 湯の華」の駐車場です。

ハイキングコース入口や吊り橋の隣に位置し「安部の大滝」に特に近い位置にあります。

ハイキング終了後はすぐに駐車場に戻ることができます。

ゆき
ゆき

おすすめの駐車場!

駐車場代の支払い方法

  • 車:500円(1台)
  • バイク:300円(1台)
  • 複数台:500円(1枠)

駐車場は5台分のスペースがあります。

公衆トイレも設置してあり、安心です。

無人の駐車場ですが、駐車場のおつりも用意されています。

財布に500円がピッタリない場合でもOK!

ドアのところにおつりがあるので、1000円札を入れて、おつり500円を受け取り可能です。

無料駐車場

もし無料駐車場を希望する場合、2つの駐車場があります。

梅ヶ島温泉無料駐車場

梅ヶ島温泉駐車場は、日帰り温泉の「虹の湯」を併設するお食事処「湯元屋(虹の湯)」の駐車場です。

梅ヶ島温泉の共同駐車場となります。

駐車スペースは約10台。

無料ですがハイキングコースの入口まで約1キロの距離があります。

梅ヶ島温泉郷とは

環境省により国民保養温泉地に指定された「梅ヶ島温泉郷」とは、4つの温泉地「梅ヶ島温泉・梅ヶ島新田温泉・梅ヶ島コンヤ温泉・梅ヶ島金山温泉」の総称です。

葵の森

安倍川で渓流釣りを楽しむ釣り人に人気の無料駐車場「葵の森」。

ハイキングコースの入口から、約500メートル離れた場所にあります。

35°17’53.7″N 138°20’18.6″E

Googleマップで検索してみてください。安部川添いにある駐車場です。

駐車スペースは8台。

人気の穴場駐車場で満車になることもあります。

白鳥食堂でランチ

静岡市葵区にある昭和レトロな食堂「白鳥食堂」でランチを食べました。

地元の人たちに昔から親しまれている人気のお店です。

常連さんも多数、アットホームで親しみやすい雰囲気が漂っています。

オムライス

白鳥食堂のオムライスは昔ながらのオムライスという感じです。

薄焼き卵にたっぷりケチャップ!

中のご飯もケチャップご飯で、鶏肉も入っていてボリューム満点!

どこか懐かしい味でとても美味しかったです。

写真は大盛です。

月見そば

ほんのり薄味で甘め。

具材は、かまぼこ、長ねぎ、きくらげ、青菜。

のど越しの良いそばに、生卵をからめて食べます。

寒い冬に、温そばでホッと温まりました。

名物!静岡おでん

白鳥食堂では「おでん」が人気!

おでん一本、一律100円です。

いろんな具材が、おでん鍋で丁寧に煮込まれています。

セルフサービスで、自分でおでん鍋からおでんを選ぶスタイルです。

会計時に串の数を伝えればOK。

味噌ダレや魚粉、辛子などをお好みでつけることができます。

静岡のおでん文化を感じました。

駐車場とアクセス

住所:静岡県静岡市葵区牛妻3249-2

お店には無料駐車場があります。

まとめ

この記事のまとめ

名古屋⇔静岡の日帰り旅行では、静岡の自然と歴史に触れるパワースポットめぐりを楽しみました。神秘的な雰囲気漂う河内大石や美しい赤水の滝、そして安倍大滝の迫力に圧倒されました。そして、日帰りの絶景を堪能した後は、静岡ならではの郷土料理を楽しむ白鳥食堂でのランチで一日を締めくくりました。静岡の魅力が詰まった日帰り旅行、是非体験してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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