どんな方向音痴でも迷わない!といわれているナビアプリ「Waaaaay!(うぇーい!)」を超方向音痴な筆者が使ってみました。
来た道を戻れない
方角を言われても「は?」となる
Waaaaay!(うぇーい!)とは
「距離」と「方角」を使ったナビゲーション
どんな方向音痴でも目的地にたどり着くアプリです。
地図は表示されません。
紙飛行機の形をしたコンパスの方角めがけて歩くだけです。
そして「あと100m」などと目的地までの残りの距離が表示されるので、現地に着実に近づいているという安心感があります。
方向音痴の味方
超方向音痴の筆者の心の叫び、すこし聞いてもらえたら幸いです。
方向音痴の人は、地図アプリ見てもたどり着けない。
目的地から数十メートルの距離でも、たどり着けないんです。逆に遠ざかります。
来た道も戻れず、慣れた道も迷い、なぜかいつも逆方向。
待ち合わせの際「●●交差点の東側にいるよ!」なんて言われても理解不能です。
だから、コンパスの方向をたよりに進むだけで目的地にたどりつけるアプリは大助かりなのです。
Waaaaay!(うぇーい!)の使い方・機能
使い方
アプリを起動し、検索窓に目的地を入力します。
あとは、矢印の方向に従っていくだけ。
「自分がどこにいて、どこに向かうべきか」なんて難しいことを考える必要はありません。
クリップボードからコピー機能
グルメサイトのURLをコピーして、アプリを開くと自動的にナビを開始。
デフォルトがOFFなのでONにしてから使ってみてください。
iOS限定モード「3D Touch」
iPhone 6s以降のユーザーが対象のモード。
アプリの画面をグッと長押しすると
- ここメモ
- ここシェア
- エクストリーム
のメニューがでてきます。
機能1:最近のお気に入りに向かう
最近のお気に入りのナビ画面を一発で開くことができる
機能2:ここメモ
今いる現在地を、簡単に「お気に入り」にする機能。
買い物した後どこに停めたか分からなくなる方におすすめの機能です!
駐車場に車を停めて、位置を記録できます。
ただし、立体駐車場はGPSの電波が届かないのでできません。
機能3:ここシェア
現在地をSNSでシェアできます。
「今、信号待ち」「あと200mで着くよ!」などのやりとりが可能です。
人とはぐれやすいライブ会場・野外フェス・お花見の場所などたくさん人があつまるイベントで大助かりのモードです。
機能4:エクストリームモード
地球規模で「立ち入りが難しい場所」「禁止された区域」を教えてくれます。
行くか行かないかはあなた次第。冒険心・あそび心をくすぐるモードです。
注意事項 【位置ズレ】GPSは10mくらいの誤差が出ます。 【地下はNG】電波が届かないので正確なナビはできません。 【屋内あるある】屋内にいるとGPSがずれます。屋外に出て再チャレンジしましょう。 【方向が逆】矢印が逆を向く場合、手首をグルグルと8の字回しすると解決することが。
Waaaaay!(うぇーい!)の魅力
- 地図を読まなくて良い
- “距離”と”方向”だけを指し示してくれる
- 方角を気にせず目的地のみに集中できる
- 電車の乗り換え案内がオフラインで利用可能
- 観光スポットの情報がオフラインで利用可能
- 近くの駅やコンビニ、カフェをワンタップ検索
- お気に入り登録できる
Waaaaay!は無料(App内課金有り)
Waaaay!(Google Play)
Waaaay!(App Store)
無料で利用できます。
実際に使ってみた感想
よかったところ
行く場所を決めたら、あとはひたすら矢印の方向に歩くだけのシンプルさが良い。
GoogleMapで行くと「次の信号を曲がるんだけっけ?」といつどこで曲がるかを常に心配して歩かなければいけません。これが結構ストレスなんです。
でもWaaaaay!なら矢印の方向へ進むだけ。
斜め左に矢印が向いていれば「次の信号を左に曲がろう」など、自分の調子で臨機応変に対応できます。
Waaaaay!の道案内は、ストレスフリーで現地までたどり着けると感じました。
観光スポットの情報や、近くの駅やコンビニ、カフェがオフラインで利用できるのもよいですね。
こんなの欲しかった!
デメリット
ここがダメ!ってところはないのですが。。
通行止めなどあった場合には地図で確認する必要があります。
矢印だけ見て歩くので、頻繁にスマホを確認するので「歩きスマホ」による事故に注意が必要ってことくらいでしょうか。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。