東京都内の強運パワースポット【小網神社】金運・仕事運アップ！おすすめのお守りは？

東京都内の行列のできる人気神社「小網神社」。

歴史ある社殿や独特の龍の彫刻が彩るこの小網神社は、島田秀平さん「奇跡の強運神社」と呼んで長年通い続けているそう。

またゲッターズ飯田さんや江原啓之さんなど、多くの著名人なども支持され、超人気のオススメのパワースポット神社です。

今回は、小網神社がいかに運気を高め、金運を呼び込むパワースポットとなっているか、オススメのお守りは何かを探っていきましょう。

島田秀平さん・ゲッターズ飯田さんオススメの神社

島田秀平さんが長年通い続ける

島田秀平さんは、日常生活の中で強運を信じることが、運気を上げる大切なカギであると語っています。

その島田秀平さんが、長年にわたり「奇跡の強運神社」として尊重し通い続けている場所が、小網神社です。

この神社は彼にとって、運命や幸運を引き寄せるパワフルなエネルギーを備えた特別な場所となっています。

秀平さんの言葉や経験を通じて、私たちはどのようにして日常の中で運気を向上させ、ポジティブなエネルギーを生み出せるのか、小網神社を通して学び得ることができます。

ゲッターズ飯田さんオススメ

東京最強のパワースポットとして、ゲッターズ飯田さんがオススメするのが人形町に佇む小網神社です。

彼自身がいつも通うこの神社は、占いや霊能力者、歌舞伎役者さんたちまでが口をそろえて「小網神社」というほどの人気を誇ります。

初めて訪れる人には小さく感じられることもありますが、その小ささには大きな力が秘められています。

ゲッターズ飯田さんがこの神社に通うようになった理由は、そこでしか味わえないポジティブな変化と良い出来事が次々と訪れたからです。

小網神社は不思議なエネルギーに満ち、訪れる人々に希望と幸運をもたらす場所なのです。

御由緒～奇跡の強運・厄除けのエピソード

小網神社は歴史に彩られた神聖な場所であり、その御由緒には奇跡的な強運と厄除けのエピソードが息づいています。

大東亜戦争や東京大空襲といった過酷な試練にも耐え、信仰者たちに多くの奇跡をもたらした小網神社の物語を紐解いてみましょう。

悪疫を鎮めた

萬福庵の開基

むかしむかし、武蔵国豊島郡入江には「萬福庵」と呼ばれる庵がありました。

この庵は観世音と弁財天を祀り、恵心僧都によって開基されました。

観世音と弁財天も僧都によるものとされ、開基の時代は正確には不明ですが、恵心僧都の歴史を考えれば、約千年前のことでしょう。

網師の翁が「小網稲荷大明神」に

文正元年（1466年）、悪疫が周辺で蔓延し、人々は苦しんでいました。

そのとき、網師の翁が海で網にかかった稲穂を持って庵を訪れ、数日をそこで過ごしました。

ある夜、庵の開基・恵心僧都が庵主の夢に現れました。そのときに網師の翁を稲荷大神と崇め、その神託に従えば村の悪疫が消えると告げました。

朝になると、網師翁は姿を消していましたが、庵主はこの託宣を村人たちに伝え、翁を「小網稲荷大明神」として祀り、祈願を続けました。

驚くべきことに、村の悪疫はすぐに鎮まったといわれています。

お守りを受けた兵士全員が奇跡の生還

1939年9月の英独戦争から始まり1945年まで続いた世界的な紛争・第二次世界大戦の中、小網神社の出征奉告祭に参列し、御守（おまもり）を受け取った戦地へ赴く兵士たちは、奇跡的に全員生還しました。

また1945年3月10日、東京の下町に襲いかかった東京大空襲により、銀座や下町が激しい襲撃に晒され壊滅的な被害となりました。そんな中でも小網神社は、社殿を含む境内建物が奇跡的に戦災を免れたのです。

この驚異的で感動的なエピソードは、小網神社が信仰と守りの場であるだけでなく、戦災を乗り越える力を持つ神聖な存在・奇跡の場所であることを物語っています。

多くの人々に力と希望を与えた

小網神社は大東亜戦争や東京大空襲の苦難を乗り越え、兵士たちが生還した奇跡、この戦禍を免れた歴史は、信仰者たちにとって不可欠な存在となっています。

その神聖な力は、過去から現在まで、人々の心に感動と励ましを届けています。

小網神社が氏子たちの願いを守り抜き、信仰と結びついた奇跡的な縁を紡いできたことを物語ります。

過去の苦難を乗り越え、神社が持つ神聖なエネルギーが、多くの人々に力と希望を与えてきたのです。

小網神社の御祭神

文正元年（1466年）に強運厄除けの神として鎮座する小網神社。

その御祭神は

• 倉稲魂神（うがのみたまのかみ）：お稲荷大神
• 市杵島比賣神（いちきしまひめのかみ）：弁財天
• 福禄寿（ふくろくじゅ）：徳を授ける神様

弁財天（市杵島比賣神）

弁財天（市杵島比賣神）は、かつて恵心僧都の開基とされた萬福寿寺に安置されていた弁財天です。

明治初年の神仏分離令により小網神社と萬福寿寺は分離しました。その後、萬福寿寺が廃絶したため、明治2年（西暦1869年）に弁財天は小網神社に遷座されることになりました。

萬福寿寺の名前・また像がお舟に乗っていることに因み、「萬福舟乗弁財天」として崇敬されています。

福禄寿（ふくろくじゅ）

鳥居をくぐり左側に進むと、小網神社の三之宮である福禄寿さまがお出迎えしています。

市杵島比賣神（弁財天）と同じく、かつて恵心僧都の開基とされた萬福寿寺に安置されていました。

福禄寿さまは、健康長寿のご加護に加えて「福徳」「人徳」「財徳」などの「三徳」を授けてくれる神様です。

また、健康長寿の神・日本橋七福神の一柱としても崇敬されています。

銭洗いの井と萬福舟乗弁財天大祭

毎年10月28日に「萬福舟乗弁財天大祭」があり、多くの参拝者で大変な行列になります。

この祭りでは、境内にある「銭洗いの井」で金銭を清め、それを財布などにしまっておくと財運を授かると信じられています。

そのため、この神社は別名「東京銭洗い弁天」とも呼ばれています。

この古くからの伝統行事は、参加者にとって経済的な繁栄と幸福を祈願する特別な機会となっています。

昇り龍・降り龍の彫刻

中央区有形文化財に指定

現社殿・神楽殿は関東大震災後、昭和4年に竣工。

明治神宮竣工にも尽力した宮大工・内藤駒三郎氏が指揮して建てられました。

日本橋地区では唯一現存する戦前の神社建築で、中央区有形文化財に指定されています。

小網神社オフィシャルサイト

社殿の建設は、宮大工であり関東大震災後の昭和4年に明治神宮の竣工にも尽力した内藤駒三郎氏の指揮。

その社殿を見上げると、左側には祈りが神様に届けられるように昇り龍の彫刻があります。

同時に、右側には昇り龍と対になる降り龍の彫刻が鎮座し、信者たちはこれが神徳を授けてくれると信じています。

総欅（けやき）造りの社殿

社殿は総欅造り。

ご利益・強運厄除のシンボルとして、龍の彫刻があります。

また、神楽殿は大変珍しい五角形の造りとなっています。

「養老の滝」の彫刻

社殿の右側に位置する「養老の滝」の彫刻は、古くから伝わる物語に基づいています。

これは、孝行息子が思いを込め、滝の水を酒に変えて父親に捧げたという感動的なエピソードから生まれました。

龍は【強運】の象徴

戦前の木造社殿には「昇り龍・降り龍」のダイナミックな彫刻があります。

龍は古くから縁起の良い存在とされており、この彫刻は、神社を訪れる者に強運と厄除けをもたらす強運厄除の龍として拝されています。

「昇り龍・降り龍」が向拝に施されていることで、神聖で運気を高める力を象徴しています。

辰年には「龍」が特に注目され、小網神社の龍の彫刻がさらに意味深く感じられるでしょう。

辰年は龍の年であり、龍は縁起の良い生き物として重要な役割を果たします。

小網神社の向拝にある昇り龍・降り龍の彫刻が、今年の辰年においてさらなる幸運と成功をもたらすことを期待できるでしょう。

強運のしずく玉守

龍が本水晶を守る「強運のしずく玉守」は、強運厄除けのご利益で人気を集めています。

その名の通りしずくの形状をしており、しずくの周りには龍が力強く巻き付いています。

強運のしずく玉守

ネットで購入すると高額になるので東京駅に用事があった際に小網神社で直接購入されるとよいでしょう。

美しいデザインに加え、素材には本水晶が使用されているのが特徴です。

色はゴールドとシルバーの2色から選ぶことができます。

初穂料は、各色1000円です。

コンパクトで使い勝手が良いため、お土産・プレゼントにもおすすめです。

この守りを通じて龍のエネルギーを存分に受け取り、運気をアップさせましょう！

小網神社へのアクセス

最寄駅

• 東京メトロ日比谷線「人形町」駅A2出口・・・徒歩５分
• 都営地下鉄都営浅草線「人形町」駅A5出口・・・徒歩７分
• 東京メトロ東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅8出口・・・徒歩１０分
• 東京メトロ東京メトロ東西線「茅場町」駅10出口・・・徒歩１５分

まとめ