筆者は、はずかしながら観葉植物をよく枯らせます。
昔、サボテンですら枯らしちゃうの。。
最近、育てやすくおしゃれで人気の植物「パキラ」を枯らせてしまいました。
かわいちょ
この記事では、パキラを枯らせた失敗談、枯れた状態の写真、正しい育て方をまとめたので参考になれば幸いです。
パキラの育て方失敗談
元気に育っていたとき育て方
- 日当たりのよい室内で育てていた
- 2日に1回水やりをしていた。
初心者向けの植物だからか、特に注意しなくても室内で元気に育っていました。一度も外に出さず、室内ですこし日の当たる場所に置いていただけです。
枯れてしまったときの育て方
「もっと日光に当たったほうが元気になだろう」と思い冬の寒い時期に外に置きっぱなしにしたら3日間後に枯れていました。たった3日間なのに。。。良かれと思い外に出した結果がこれです。
枯れたパキラの写真
元気だったパキラがくたびれているのは悲しい。
事前に調べないと失敗しちゃいますね。枯れてから、気づいて室内に戻しました。回復してくれるといいのだけれど。。。
もう失敗しないように!パキラのことを詳しく調べました
パキラの特徴や正しい育て方
パキラの特徴
科名 / 属名:アオイ科(旧パンヤ科) / パキラ属
原産地:中南米
高さ:日本のパキラは10cm~2m。野生のパキラは高くて20mまで成長
水耕栽培:可能。剪定した枝葉も、新たな株として生長
パキラを育てる温度
最低温度:5℃
最適温度:16〜25℃
春〜秋によく育ち、冬は生長が止まる休眠時期となります。パキラは冬の寒さに弱いので温度管理に注意しましょう。
パキラの開花時期
パキラは6月~7月ころに白、赤色の花を咲かせます。日本で流通しているものの多くは挿し木で増やされています。挿し木で育てられたパキラには花が咲きません。
水やり
土の表面が乾いてから水やりでOK。2~3日に一度、土の全体に水がいきわたるよう多めの量。鉢底からあふれたら、受け皿の水を捨てましょう。
育てる場所
日当たりのよい明るい窓辺、風通しの良いところにしましょう。直射日光は避けた方がよいです。
屋内で育てる場合・・・エアコンの風が直接当たらない日当たりのよい場所を選びましょう。
屋外で育てる場合・・・日差しよけのある場所を選びましょう。
筆者は、冬に3℃以下の屋外に置いて3日で枯らせました(涙)
病害虫の予防
パキラは丈夫で枯れにくい観葉植物です。もし病害虫が心配な場合は、葉水を与えると害虫予防になります。葉水の量は葉が潤う程度でOK。ホコリや、害虫を確認したときは重点的に与えましょう。
肥料
パキラの生育期は春から秋(4月~10月頃)です。この時期に肥料を与えると元気に育ちます。
パキラの花言葉と風水
快活、勝利
パキラの花言葉は「快活」「勝利」。幸運を招くといわれ、縁起の良い花言葉です。
昔、貧しい人がパキラを売る商売をしたところ大富豪になったという言い伝えから、お金をもたらす幸運な木という意味の「発財樹 Money Tree(お金の木)」ともよばれています。
風水での効果=金運アップ
風水では「強い気を発し、悪い気を鎮める」があります。発財樹の名前を持つパキラは、金運がアップするとしてお祝いの定番となっています。
財を産む「発財樹」の名をもつパキラは、商売繁盛・起業・新築祝・開店などの祝い事に良いとされ、ギフトとしても大変人気です。