神棚が自宅にあると運気アップが期待できそう!
実際、成功者は自宅に神棚あること多いらしいよ
神社からいただく神札には神様のちからが宿っています。このお札をおまつりすることは、自宅が神社になります。
毎日毎日、神様へ日頃の感謝の気持ちをお伝えできるのね!
神棚とお神札を準備をしよう
神棚とは
神棚は、お宮(宮形・神殿)と棚の両方を含んだ名称です。神棚には、お札、神具、お供えものを乗せます。
神棚は小さなものから、豪華絢爛なものまで揃います。置いたり、壁に掛けたり設置方法もさまざまです。
小さくても大きくてもお祈りする心は同じです。 ご自宅の雰囲気や位置にあわせてお選びください。
神棚の種類は?定番が知りたい
神棚にまつるお宮(社)の定番は以下のとおり。
一社宮(いっしゃみや)
お扉の数が一つの神棚です。
基本的には御神札を1枚お祀りする造りになっています。
御神札が複数ある場合は、位の高い順に御神札を重ねておまつりします。
三社宮(さんしゃみや)
お扉の数が三つの定番神棚です。
お祀りする神様は、天照大神、氏神様、崇敬する神様をお祀りすることができます。
お宮の種類によってお祀りする神様が違います。
神棚はどこで買えばいい?
- 神社
- 神具店
- 仏具店
- ネット通販
- ホームセンター
ホームセンターでも最低限の神具が揃います。
お神札の種類は?どこで何枚買えばいいの?
お神札は一体からでもOKですが、いくつかの種類があります。
神宮大麻(天照皇大神宮)
神宮(伊勢神宮)のお神札のこと。
お正月を迎える前に一体一体ていねいに奉製され、お祓いをしてから全国各地ほとんどの神社にお配りされています。
氏神神社
氏神様とは自分いま暮らしている地区・地域の神様のこと。お住まいの近くの神社で授与いただけます。今住んでいる所をお守りくださる氏神様に感謝の気持ちを込めて神社の御札をおまつりしましょう。
崇敬神社
崇敬神社は、ご自身の特別な信仰により崇敬される神社のこと。氏神神社以外の神社を指します。商売繁盛のご神徳がある稲荷神社や、金運アップやパワースポットの神社のお札を授与いただき、おまつりしましょう。
神棚(宮形)に飾るもの
神棚に必要な神具の定番
神具一式揃えるとかなりのスペースが必要になるので、以下の5アイテムがお供えできればよいでしょう。
- 神鏡(しんきょう)・・・神霊として祭る鏡
- 榊立(さかきたて)・・・榊(さかき)を入れます
- 徳利(瓶子(へいし))・・・お酒をお供えする
- 水玉(1個)・・・お水をお供えする
- 皿(2枚)・・お米、お塩をお供えする
伊勢神宮の神具は、毎日素焼きされた土器が使われているみたいよ。
神棚にお供えするもの
基本的には、お水、お米、お塩、ご神酒、榊(さかき)です。すべてスーパーで手に入れることができます。その他のお供え物としてお菓子や野菜、魚、お餅などもあります。
榊(さかき)について
榊は古代からご神木として用いられてきました。神棚に榊をお供えするのは、神棚の神域を守ったり、神様に家に宿っていただきやすいようにという思いからといわれています。
お神札、神棚、神具がそろったらおまつりする位置を決めましょう。
神棚の位置(方角)と祀り方
神棚の位置(方角)
目線より高くなる天井近くにおまつりしましょう。
神棚からみて「南向き」または「東向き」になります。
神棚を北側に設置すれば南向き、西側に設置すると東向きになります
お神札の並べ方
順番は、御神座の順位に従います。
一社宮(いっしゃみや)の場合
一番目は最上位の神宮大麻(じんぐうたいま)
二番目は氏神様(うじがみさま)
三番目は崇敬神社(すうけいじんじゃ)
三社宮(さんしゃみや)の場合
中央に神宮大麻(最上位のお札)
向かって右:「氏神神社」のお札
向かって左:「崇敬神社」のお札
お水やお米の並べ方に順番はあるの?
神様に近い位置に重要度の高いお供えを意識して配置します。
正中(神様が通られる道)を中心として
①米→②酒→③塩→④水の順番並べます。基本的には一列に並べてお供えします。二列の配置の場合も問題
一列配置の場合
長方形の三方や折敷は一列に並べてお供えしますので
①米→②酒→③塩→④水の順番になります。
二列配置の場合
二列でお供えする場合は、
神様から近い列:中央にお米、左右にお酒
神様から遠い列:の右手に塩、左手に水
お参りの仕方
二拝二拍手一拝しましょう。
①二拝(=二礼)
約90度に腰を折って、2回頭を下げ、お辞儀をします。
通常人に頭を下げるのは1回ですが、2回頭を下げることで、神様への敬意をあらわします。
②二拍手
2度かしわ手を打つ
かしわ手とは、
①両手を胸の高さで合わせる
②右手の指先を少し下に“ずらす”
③二拍手します
④指先を同じ位置に合わせ、祈りを込めたあと手を下ろします。
③一拝
感謝を込めて1回お辞儀
神様に対し「これまでの生活の感謝とこれからの生活の祈り」を込めて締めくくります。
神棚をおまつりしてかわったこと
毎日神様にご挨拶しています。今日あった良いこと悪いことやグチまで、何でも話します。
恥ずかしい出来事も照れ臭くなることもなく、話せます。
神様には「ごめんなさい」と素直にあやまることができます。
話すことで心の中からもやもやがす~っと消えて楽になります。
いつも神様に守られている、そんな安心感があります。