忙しい日々の中で、家の中が散らかってしまっていると、気持ちまで落ち込んでしまいますよね。
でも、整理整頓をするために時間を取る余裕がない…そんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は手抜きでも簡単にできる、つるす・捨てる・入れるだけの収納アイデアをご紹介します。
忙しい日々でも、家中をすっきりと整えて、快適な空間を手軽に手に入れることができます。
収納なんてやってられないよ!
片付けてもすぐちらかる!
つるす収納=ハンギング
ハンギング収納は、縦に空いているスペースを活用して、モノを吊るして収納する方法です。
省スペースでありながら、見た目もスッキリとしていて使いやすいため、多くの人々に愛されています。
特に、モノが多くて片付けが苦手という方にとっては、とても効果的な収納法と言えます。
つるす収納のメリット
デッドスペースを活用
デッドスペースを活用することで、部屋の空間を有効に使うことができます。
収納スペースを広げることで、部屋がすっきりと片付いた印象になり、掃除も楽になります。
また、使わないスペースを有効活用することで、より広く使える部屋を実現することができます。
床面積が広がる
床に物が散乱していると、掃除をする際に移動させる必要がありますが、つるす収納をすることで床面積を空け、掃除がしやすくなります。
また、壁面に収納することで、床面の埃や汚れがつきにくくなるため、清潔に保つことができます。
物を手軽に取り出せて、戻しやすい
つるす収納は、手の届く位置に物を収納することができるため、取り出しやすく、元に戻しやすいという利点があります。
また、見た目にもすっきりとした印象を与え、生活空間を美しく整えることができます。
つるす収納法のアイデア
フック・マグネットで吊り下げ収納
フックを使ってアイテムを吊り下げ収納する方法です。
キッチンで調味料や食器を、クローゼットでバッグやアクセサリーを、玄関で鍵や帽子を、といったように、空間やアイテムに合わせてフックの種類を選ぶことで、スペースを有効活用することができます。
また、フックを使った収納は見た目もオシャレで、収納スペースのアクセントにもなります。
棚の下のデッドスペースで吊り下げ収納
棚の下のデッドスペースに吊り下げ収納をすることで、スペースを有効活用することができます。
例えば、キッチンの場合、鍋やフライパン、保存容器など、重いものや大きいものが多いため、収納スペースに困ることがあります。
しかし、棚の下に吊り下げることで、空間を無駄なく使うことができ、重いものや大きいものでも取り出しやすく、収納力をアップさせることができます。
また、洗面所などでも、タオルや洗剤などの小物を吊り下げることで、カウンターのスペースを広く使うことができます。
デッドスペースを有効活用することで、スペースを最大限に活用できるだけでなく、スッキリとした空間を作ることができます。
クローゼットで吊り下げ収納
クローゼットで吊り下げ収納をすることで、衣類や小物を収納する場所を増やすことができます。
例えば、クローゼットのバーに吊り下げ用のフックを取り付け、そこに洋服やバッグ、ベルトなどを吊り下げることができます。
また、クローゼットのドアや壁にフックを取り付け、そこにスカーフや帽子、ハンドバッグなどを吊り下げることもできます。
クローゼットの中のスペースを有効活用することで、収納力をアップさせることができます。
捨てる収納のメリット
心理的なスッキリ感が得られる
不要なものを捨てることで、部屋や収納スペースがスッキリとし、心理的なスッキリ感を得ることができます。自分の身の回りのものを整理することで、頭の中も整理され、ストレス軽減につながります。
片付けの手間が省ける
捨てる収納法を取り入れることで、自分が本当に必要としているものだけを保管することができます。
余計なものを持たずに生活することで、掃除や整理整頓の手間も減り、時間や労力を節約できます。
ハウスダストが減る
捨てる収納をすることで、使わないものや不要なものを減らし、部屋の中にあるモノの量を減らすことができます。
すると、ホコリやハウスダストが溜まる場所が減り、掃除の手間も軽減される場合があります。さらに、不要なものを減らすことで、部屋の空気の質が改善され、健康面にも良い影響を与えることができます。
捨てる収納法のアイデア
使い捨てスリッパ
外出先で履くスリッパを家に用意していると、靴と一緒に収納する場所に困ることがあります。そんなときは使い捨てスリッパを用意すると、収納場所を気にすることなく簡単に使用できます。
使い捨てフローリングシート
フローリングのお手入れには、掃除機やモップが欠かせませんが、シートを敷くだけで掃除の手間を軽減できます。使い終わったら捨てるだけなので、収納場所を気にする必要がありません。
使い捨て布巾
普段使いの布巾は、洗ったり乾かしたりする手間がかかりますが、使い捨ての布巾を用意すると、手軽にお掃除ができます。また、洗った後の収納場所も気にしなくて良いため、スッキリとした空間をキープできます。
使い捨て手袋
家事やDIYの際に、手袋を使うことがありますが、洗ってもすぐに乾かない場合があります。そんなときは使い捨て手袋を用意しておけば、衛生的かつ収納場所を気にする必要もありません。
入れるだけ収納のメリット
収納物の保護になる
入れるだけ収納グッズには、収納物を保護する機能があります。
例えば、防虫効果のある収納ボックスを利用することで、虫食いを防ぐことができます。
見た目がスッキリする
入れるだけ収納グッズを利用することで、見た目がスッキリと整理整頓された印象になります。
例えば、引き出しの中に収納ボックスを入れて、小物や衣類を分類して収納することで、引き出しの中がスッキリと見えます。
見た目スッキリは心スッキリ!
隠す収納ができる
入れるだけ収納でも隠す収納ができます。
例えば、収納ボックスや収納カゴを使用することで、中身を隠すことができます。
また、家具の中に引き出しをつけて、中身を隠すこともできます。
隠すことで、部屋がスッキリと見えるだけでなく、収納物の目隠しにもなります。
入れるだけ収納のアイデア
折り畳んでしまえる「布袋・紙袋バスケット」
使わないときは折りたたんでしまえる「布袋・紙袋バスケット」は、使い終わった後にスッキリと収納でき、場所をとらずにすむため便利です。
シンプルでスタイリッシュ「ワイヤーバスケット」
ワイヤーバスケットは、シンプルでスタイリッシュな見た目がオシャレな収納アイテムです。
金属製のワイヤーで作られており、無造作に入れるだけでも空間にマッチする点が魅力的です。
男女問わず人気のワイヤーバスケット!
また、取っ手が付いているものや、壁に掛けるものもあり、自由自在に使い方を変えることができます。
シンプルなデザインなので、さまざまなインテリアに合わせやすく、見せる収納としても活用することができます。
特に、シンプルで清潔感のあるキッチンやバスルームに置くと、スタイリッシュでおしゃれな雰囲気を演出してくれます。
自然素材でつくられた「バンブーバスケット」
バンブーを編み込んだアジアンテイストなデザインのバスケットは、ランドリーバスケットや雑貨入れにもぴったりです。
このバスケットは、収納としての役割はもちろん、自然素材なのでナチュラルな風合いがインテリアとしてもアクセントになります。
手仕事による人のぬくもりが感じられ、使う人の心を豊かにしてくれるアイテムです。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。