良質なオイルで肌つやつや

本記事のテーマは良質なオイル に関する記事です。

肌がつやつやだと運気UPするともいわれています。
確かに、肌のツヤハリ大事ですよね。輝いている人のそばに人は集まります。

良質なオイルを摂らない人にシワっぽいひとが多いです。「乾燥肌だから水を飲む」より「良質な油を摂る」のを意識しましょう。水分をとどめる力があるのは油です。保湿力は油力です。

では本題に入っていきましょう!

良質なオイル一覧

美容にも健康にも理想的なのが、生のピュアなオイル。具体的にはオリーブオイル、ごま油、ナッツ類のほか「オメガ3(n-3系)」と呼ばれる「必須脂肪酸」の魚の油、シソ油(えごま油)、亜麻仁油などを指します。

オリーブオイル

ごま油

ナッツ類

シソ油

魚の油

亜麻仁油

アマゾングリーンナッツオイル

安くて質の悪い油でついてしまった脂肪は、おとしにくいです。ぜひ良質の油を摂るよう心がけましょう。

加熱に弱いオイル

良質なオイルの難点は、酸化しやすいこと。特にシソ油(えごま油)や亜麻仁油は、熱に弱いため、加熱調理には向きません。基本的には生のまま使います。

加熱に強いオイル

オリーブオイルやごま油は加熱OK、安価なものは避ける

オリーブオイルやごま油は、熱に強く加熱調理に使えますが、大量生産の安価なものはなるべく避けてください。特にオリーブオイルは、必ず「エクストラバージンオリーブオイル」の表示があるものを選びましょう。オリーブオイルやごま油は炒め物や揚げ物など加熱調理にはおすすめですが、オメガ-3の脂肪酸は含まれていません。

加熱調理が可能なオメガ-3を含むオイルは「アマゾングリーンナッツオイル」か自然に絞った「なたね油」。インターネットで取り寄せることができます。

生のオイルを摂る方法

生の油をとる方法としては、サラダのドレッシングがおすすめ。バルサミコ酢やワインビネガーとオイル、塩コショウで簡単においしいドレッシングができます。ドレッシングとはいえ、あらかじめボウルなどに入れて混ぜる必要はなく、用意した野菜の上にそれぞれを順番にかけて、最後にざっくり混ぜるだけでいいのです。

自分でつくるのが面倒な方は、市販のノンオイルドレッシングやポン酢と合わせてみましょう。オイルを加えるだけで立派なドレッシングができますよ。体を温める作用のあるニンニクやショウガ、ナッツ類を加えれば、おいしいうえに体にも◎。また、中華の炒め物の仕上げにごま油を少したらしたり、カルパッチョやピザにオリーブオイルをかけて食べるのもおすすめです。

良質オイルはカロリー心配不要

良質なオイルには脂肪を落としやすくする作用があります。オレイン酸たっぷりのオリーブオイルには、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを維持する働きがあります。

抗酸化成分のビタミンEやオレオカンタールも多いため、老化防止にも役立ちます。

αリノレン酸が豊富なシソ油(えごま油)や亜麻仁油には、余分な体脂肪を分解し、燃焼しやすくなる働きのほか、アレルギーを軽減する効果があることもわかっています。

お寿司、刺身で魚の油を摂ろう

そして私たち日本人が忘れてはならないのが魚の油。

イワシやサバ、サンマといったいわゆる“青魚”とか“ヒカリモノ”と呼ばれる背の青い魚や、マグロにはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)と呼ばれる、シソ油などと同じ「オメガ-3(n-3系)の良質なオイルがたっぷり含まれています。お刺身やお寿司で、生魚を食べるようにしましょう。

食物酵素と良質なオイル、たんぱく質(アミノ酸)が一度に摂れるという点では、青魚やマグロの刺身、お寿司がベストです。

油を味方につければシミ・そばかす防止に

スーパーの揚げ物には気を付けよう

酸化した油が、シミやそばかすをつくることにつながります。そのため、スーパーなどのお惣菜の揚げ物をたくさん食べるのはオススメではありません。いつ揚げたかわからない揚げ物は酸化しているだけでなく、油自体が何度も使いまわされている可能性もあります。

揚げ物と一緒にキャベツの千切りや大根おろしを食べよう

揚げ物を食べる前に、キャベツの千切りや大根おろしなど野菜をたっぷり食べましょう。こうすることによって、これから食べる油の吸収をおさえてくれます。酸化した食べ物には「抗酸化力」のある食べ物で応戦するのです。キャベツや大根は消化酵素や食物繊維、ビタミンCといった栄養素を含み、抗酸化力もあります。

油は細胞膜をつくるので、潤いのあるお肌づくりの強い味方です。そしてホルモンの原材料となり、安定したからだづくりや、女子力を上げるためにも必要です。油と賢く付き合っていきましょう。

リスト1
リスト2

冷える食べ物を食べたときは

体を冷やす食べ物も、良質な油を摂ると冷えない

体を冷やすとわかっていても、パンやパスタがどうしても食べたいことってありますよね。恋人や友達とイタリアンレストランに行って、ひとりだけパスタやピザを食べないというのも味気ないですし、何より食べたいものを我慢するとストレスになってしまいます。そんなときは食べましょう。ただし、1日に2つ以上の小麦製品を食べないこと。

温かいスープをつけること、シソ油やえごま油などの良質な油と一緒に摂ることを心掛けてください。

なぜシソ油やえごま油がいいのか、

つまり、体を冷やすとされる生野菜にドレッシングをかけて食べるというのは理にかなっているというわけです。ドレッシングに、体を温める作用のあるニンニクやショウガ、ナッツ類を加えるのもおすすめです。

ノンオイルドレッシング×生野菜の組み合わせは禁止

ノンオイルドレッシングと生野菜の組み合わせは、体を冷やす一方です。ご注意を!

冷える食べ物にオイルは味方になる

体の内側から肌もボディもピカピカになるため「体を温めるもの」のほかに、必ず摂りたいのが「良質なオイル」。

マーガリンやサラダ油に含まれる「トランス脂肪酸」が、アレルギーなど不調の原因になるので×。質の悪いオイルは論外です。

ダイエットしている方がカロリーオフのために油抜きの食事をしてしまいがちですが、NG。ノンオイルの食品ばかりにこだわっていると、肌は次第にツヤをなくしてカサカサに。怖いことにさらに野々入の食生活をつづけていると生理がとまってしまうことに。

コレステロールは善玉と悪玉がある

美肌や女性らしさにもかかわる女性ホルモンは「コレステロール」からつくられます。コレステロールというと、みなさん目の敵にしがちですが、コレステロールは減りすぎたりアンバランスになってしまうと特に女性の場合、不調の原因になりやすいのです。

良質なオイルを摂らないばかりに善玉コレステロールが減って、女性ホルモンが十分に分泌されないと、まず生理が止まります。女性ホルモンは急激に減ると、たとえ年齢が若くても更年期障害のような症状が。すると、骨がもろくなったり、老化が早まったりと、取返しのつかないことにつながっていくのです。

ですから、良質なオイルは美容にも健康にも欠かせないことを、ぜひ覚えておいてください。

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