毎日、小さなことで悩んでしまう性格を直したい
人生だれでも、悩み傷つきます。日常のほんの小さな悩みから、苦しくて辛くて二度と思い出したくない大きな悩みまで様々かと思います。
かくいう私も毎日、悩みのタネを見つけて丁寧に丁寧に育てていました。昔のことまで脳内から引っ張り出し「負の肥料」を心に撒いていました。本当は「悩むのが好き」なのかもしれません。何年も悩んでいるのって。
- もっと楽観的に生きたい
- 言いたいことを言えるようになりたい
- 「やられたらやり返す、倍返しだ!」と言ってみたい
自分の感情に素直になりたい!
こんな風に生きれたら最高です。もっと楽に生きられるはず。
でも人ってそんなすぐに行動にうつせない。
だから、ちょっとだけ思考を変えてみませんか。ちょっとだけ、ベクトルを自分に向けて。
基本的な性格はすぐに変えれなくても、ちょっとした意識をつけるだけで、だいぶ変わります。
悩みつづける人の特徴
他人の目線が気になる
- あの人は一体どういうつもりであんなことを言ったのだろう
- どうしてこの人たちは文句ばっかり言うんだろう。
- こんなに努力してるのに一体どうすれば彼女は満足するのだろうか
その場で解決せず、あとでずっとモヤモヤします。その場で「なんでそんなこと言ったの?」と直接聞けないタイプです。
自分の意見が言えない
友達と旅行に行く時も、ご飯を食べる時も、いつも他人目線。遠慮して、他人の意見に従ってしまいます。相手の言動ばかり気にして悪戦苦闘すればするほど悩みはどんどん深く心に刻まれていきます。それはやさしさ、というよりも「自分の心を押し殺している」行為です。
争いごとが苦手
争いごとが嫌い。「事なかれ主義」という言葉がのように、問題から「目をそむける・逃げる」保身に走る性格。違う意見が言いたくても、バトる手前でスッと身を引く。身を削ったとしても、平和に物事をおさめたい。
悩みの原因
たくさんの悩みの原因は一つ。自分思考で生きていないから。
他人思考だから
常に他人の目線上に自分を置いていませんか。他人を喜ばせたい、他人に褒められることで自分の価値を見出そうとしていませんか。
例えば
- 「これ片付けて」と言われてムッとしたけれども黙って片付けた
- 約束をドタキャンされたけど、理由を聞かずにグッと我慢した
- 興味のないイベントに誘われたけど断るのは申し訳ないので行った
「心の中で不満を抱きながらも、黙って相手のいいなりになってしまう」から。平気な顔をして、何もなかったように。つまり傷ついているのに傷ついていないふりをするということ。
それって、相手を傷つけないかわりに、自分を傷つけていることになりますね。
悩みをすっきりさせよう
結論、自分を愛しましょう。自分一番。自分最高。
人生の主役は「自分」です。脇役は今すぐやめましょう。自分で考え、意見し、行動!
自分の気持ちや感情を一番に考える
自分の気持ちと向き合い、素直な心の声を聴いてあげましょう。自己中になってしまうと思われそうですが、実は相手を気遣うよりも、自分の気持ちや感情を優先した方が、相手との関係もうまくいきます。
もっと自分中心でいいです。自分を他人の呪縛から開放させましょう。
「〇〇しなければ・すべき」という考えは捨てよう
食べたいものがあっても、
「太るから」「こんなの食べてるのみられたら恥ずかしい」
とか思っていませんか?これも他人目線の思考です。他人目線で選んだものって、長続きしなかったり満足しなかったりします。
「〇〇したい」「〇〇が好き」という気持ちで物事を決めましょう。
気持ちを飲み込まない、我慢しない
言いたいことを我慢すると疲労します。
自分が思っている以上に、心と体が蝕まれていきます。
だから思ったことはその場ではっきり自分の意思を示すのが一番です。
酔っぱらった時、言いたいこといって翌朝「言い過ぎちゃったかな」と反省する時ってありませんか。
そんなノリでもいいと思います。自分をさらけ出しましょう。
無理なら逃げる
解決するのがどうしても無理と感じるなら、一旦その場から逃げましょう。
1人落ち着ける場所に行って、おいしいお茶を飲みながら気分転換。
睡眠をしっかりとって、翌朝すっきり目覚めて脳内リセットしましょう。
1人でできる!好きなことをしよう
- 好きなものを食べよう
- 好きなジュースを買おう
- 好きな映画を観よう
- 公園の芝生で寝そべってみよう
- 気の向くまま旅に出よう
太るから、体に悪いから、時間の無駄だから。
とかいう考えは「〇〇しなければ・すべき思考」です。「〇〇したい思考」に脳のスイッチを切り替えましょう。
自分の感情にしたがってみよう。
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