【美脚エクササイズ】ヒップアップにも効果あり!理想的な脚になれる方法

本記事のテーマは理想的な美脚に関する記事です。

理想的な美脚の定義はなんだろう。
足首がキュッと引き締まった脚?カモシカのような脚?ただ細いだけではなく、しなやかでほどよく筋肉がついてる脚が美しいと思いませんか。
この記事では美脚になる方法をまとめました。

では本題に入っていきましょう!

美脚になる方法

理想的な美脚の定義

太ももの間に隙間のあるただただ細いだけの脚?メリハリのない棒のような脚?

きれいといわれる脚には遠い気がしますよね。ただ細いだけではメリハリは生まれません。


メリハリというのは、太いところと細いところがあるからこそ生まれるのです。お尻や太ももにはある程度の太さがあり、そこから膝にかけて細くなっていけば美しいメリハリがある脚が作り出せるでしょう。

太ももの裏側に筋肉をつけるとシャープな脚に

筋肉のつき方でも、脚の太さの印象が変わってきます。つまり、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)と後ろ側の筋肉(ハムストリングス)のバランスです。太ももの前側の筋肉が発達していると、脚は太く見えてしまうのですが、太ももまわりのサイズが同じでも、ハムストリングスが発達している人の方が、視覚的な効果で脚が細く見えます。後ろ側に筋肉がついてくると、きれいな筋肉のラインが出て、ヒップアップにもなるので、脚が引き締まってみえます。

歩き方のクセを知ろう

歩き方のクセによっても、太ももの前面にばかり筋肉がついてしまうことがあります。猫背状態の不良姿勢で歩いていると、前加重になり大腿四頭筋ばかりに刺激が加わって発達し、ハムストリングスは衰えてしまうのです。正しい姿勢で歩くことは脚を太くさせないためにも大切なのです。

足裏全体を使って、足首の曲げ伸ばしを意識した歩き方をしましょう。

正しい歩き方とは

足の骨は、とても小さな骨の連結によってできており、それぞれの骨が少しずつ曲がって歩くという動作を可能にしているのですが、正しい歩行、つまり「かかとから着地して足の裏全体が床に着き、そして足関節が屈曲から伸展し、つま先から蹴りだす」というこの一連の動作ができない靴は、意外といくつもあるものです。正しい歩行はきれいな姿勢にもつながります。

ソールが分厚い靴

ソールが分厚い靴も、正しい歩行の妨げになります。ソールが硬すぎて、足の骨が曲がらないからです。また、形状にもよりますが、ブーツも足首の動きが抑制されてしまうので、長時間履いたり、週に何度も履くのはおすすめしません。

ゴム製の長靴

おしゃれなゴム製の長靴を履いている人もよく見かけますが、これもあまりおすすめできません。かかとを上げた瞬間に、長靴のかかとがずるっと下がって、靴と足の動作がしにくくなってしまうのです。長靴なので、長時間、習慣的に履く方はいないと思うので大丈夫と思いますが、足が疲れやすくなってしまうでしょう。

高いヒール

高いヒールは、足腰に負担がかかります。長時間歩くのがしんどくなります。自ら強制的に骨の並びを崩すということ。つまりハイヒール用の骨の並びにしてしまうということなのです。こういう状態で長時間立ったり歩いたりしていると、足腰が痛くなるのは当然です。いちばん負担がかかるのは腰部で、ハイヒールを履く習慣のある人は、腰痛持ちであることが多いのです。

靴選びのポイント

屈曲性の高い靴を選ぼう

歩くということは、もっとも基本的な運動動作です。それが負担なくできるよう、靴選びは慎重にしたいもの。履いてみて、より裸足に近い、足裏、足指を使った自然な歩き方ができると感じる靴がよいでしょう。

試し履きは必須

デザインだけでなく、試し履きをして、少し店内を歩いて歩きやすさを自分なりに確認してみてください。

足が屈曲するポイントと同じ場所に、靴が屈曲するポイントがなくてはなりません。これが足と靴で同じ部分になければ、スムーズにフィットして歩くことが難しくなります。

正しい靴を選ぶと、足への過度な負担がなく歩きやすいので、たくさん歩くことができますが、高いヒール

プロの目で選んでもらう

靴のフィッティングと計測ができるお店があります。一般的な靴選びの基準になっている「長さ」だけでなく、「足の周囲」「土踏まずの高さ」「かかとの傾き」「親指の角度」などを3次元足形計測機できめ細かく計測し靴選びの基本データを作ります。

お尻の筋肉をケアする

人間は、足腰の筋肉から衰えていきます。スクワットなどで筋力の衰えを補強するのは重要なことなのですが、太ももの前や外側の筋肉量が増えると、どうしても足が少し太くみられがちになってきます。また、スクワットやランニングなどもそうですが、正しいフォームが習得できていないと、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)ばかり発達してしまうことがあります。

足腰の筋肉で衰えやすい部分を強化しながら、脚がきれいに見えるようにするには、太ももの裏側のハムストリングスやおしりの筋肉である大殿筋を鍛えるのが効果的です。足の筋肉量は増やしたいけれど、脚のラインをきれいに見せたいときには、からだの内側にあるハムストリングスと大殿筋を鍛えるエクササイズを取り入れましょう。

美脚の大敵!むくみ撃退法

足がむくむ原因には、塩分の取りすぎや、血流の滞りがあります。足は第二の心臓といわれています。足の血の巡りが悪いと、血行不良を起こし、むくみやすくなります。冷え性の原因にもあなるので、デスクワークが中心の方は、意識的に足の筋肉を動かすクセをつけましょう。

椅子に座ったままできるレッグエクステンション

背もたれを使わず椅子に腰かける
両足を骨盤幅に開いたまま膝をのばす。ゆっくりともとに戻す

机があればできるエクササイズ

机の上などにうつぶせになる。股関節の部分が机の端になるようにする。
軽く膝を曲げ、膝の角度は変えないようにして脚をそのままで持ち上げられる範囲まで上げる。持ち上げるときに息を吐き、戻すときに息を吸う。

電車の待ち時間でできるエクササイズ

片脚立ちになり、片脚を前方に投げ出す。バランスがとりづらい場合は何かにつかまってもOK.
反対脚を曲げてかかとをお尻に近付けます。この動きを交互に行います。膝の裏側に何かを挟むような感覚で。ヒップアップにつながります。片足で立つことで、脚全体の筋肉が鍛えられ、骨盤の矯正効果なども期待できます。

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