【比較】「デスノート」と「はれときどきぶた」は似ている?共通点を探り【パクリ疑惑】を徹底解明!

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「デスノート」と「はれときどきぶた」は、異なるジャンルに属する作品ですが、それぞれに共通する興味深い点があります。

一部のファンからは、「デスノート」が「はれときどきぶた」から影響を受けたという指摘もされています。

本記事では、それぞれの作品の類似点や相違点について探っていき、その真相を解明していきます。

あおちゃん
あおちゃん

どっちも好き

きいちゃん
きいちゃん

どっちも怖い

こんなお悩みありませんか
  • 「はれときどきぶた」の物語のあらすじが分からない
  • デスノートは、はれときどきぶたを参考にしているのか?
この記事は以下のような人におすすめ
  • 「はれときどきぶた」と「デスノート」の共通点が知りたい
  • 「はれときどきぶた」や「デスノート」の違いが知りたい
  • 「はれときどきぶた」と「デスノート」のストーリーが知りたい
この記事で分かること
  • 「はれときどきぶた」と「デスノート」の共通点や違い
  • 二つの作品のストーリー
  • 二つの作品を比較
  • 作品の面白さや特徴を理解

はれときどきぶたとは

児童文学作品

矢玉四郎が書いた児童文学作品。

1980年に初版が刊行されました。

通称は「はれぶた」です。

ストーリー

物語は小学校3年生の主人公・畠山則安が、未来の日付で書いたあり得ない内容の日記が現実に起こってしまうという、非常に面白いストーリーです。

ストーリー

野球やサッカーなどのスポーツが苦手な畠山則安くん。
そのことで、みんなに「10円安」とあだ名をつけられ、バカにされてます。

そんな則安くんは自慢があります。
それは、小学2年生から休まずに毎日日記をつけていること。

日記をつけている理由は受け持ちのかずこ先生にすすめられたから。

先生からいわれたことは
・日記というものは人に見せるものじゃない
・いいことばかりじゃなく失敗したこと、反省したことも書く
・字の間違いなら消しゴムで消せるけどその日にあったことは消しゴムで消せないでしょ
・ごまかさないで自分をみつめるために日記をつける

あるひ、則安くんが日記で書いていたことが実際に起こっていることに気づきます。

また、先生のいうとおり、日記は人に見られないよう用心していたのにお母さんが見ているのに気付いた。

どうせ見られるくらいなら、いっそのこと変なこと書いてしまえ!
と則安くんは、変な日記をつけはじめます。
日付は今日ではなく「明日」。

すると「明日の日記」が実際に起こったのです。

・朝起きて、トイレを開けたら蛇がいました
・お母さんがえんぴつを天ぷらしてお父さん食べる
・金魚が飛び出して部屋を飛び回る
・母さんの首を父さんが引っ張るとろくろっ首になる
・豚が空から降ってくる「晴れときどきブタ」

最後は空からブタまで降ってきて
自分が書いた日記のとおりになっていると確信した則安くんは「そうだ!日記を消そう!」
と消しゴムでブタを消します。

すると、空にいたブタがいなくなりました。

則安くんは全ての日記を消し、すべては元通りになりました。

消しゴムで消したことにより
父さん、母さん、すべての人がこれまで起きていたことの記憶がなくなっていました。

則安くんは一連の出来事を振り返ります。

明日の日記なんてもうコリゴリ!
母さんは一度しか日記をのぞいていないのに僕が勝手に母さんを疑って変なことを考えていた。
そのためにおかしなことになった。
何もかも終わったと思って安心したけど、何日かしてもうひとつおかしなことがあった。
買ってきたじゃがいもが毛むくじゃらだったこと。

則安くんは日記を見直しました。

日記にところどころ消し忘れがあり、
「じゃがいも に けが はえ た」

作品の魅力

  1. 子供が知っている動物や道具の描写があり親しみやすい
  2. ありえないことが起こる面白さ
  3. 常識にとらわれない柔軟な発想力を養える
  4. 子どもたちの自分自身の頭で考える力を養える
  5. 子どもたちの発想力や想像力を刺激する

はれときどきぶたで起こるありえないこと

  • 朝起きて、トイレを開けたら蛇がいました
  • お母さんがえんぴつを天ぷらしてお父さんが食べる
  • 金魚が飛び出して部屋を飛び回る
  • 母さんの首を父さんが引っ張るとろくろっ首になる
  • 豚が空から降ってくる「晴れときどきブタ」

デスノートとは

少年漫画作品

DEATH NOTE(デスノート)は、大場つぐみ(原作)× 小畑健(作画)による日本の少年漫画作品です。

2003年12月~2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載されました。

連続ドラマ化、実写映画化、アニメ化、ハリウッド版なども登場した。

ゆき
ゆき

実写版もドラマも漫画もおもしろい!

ストーリー

主人公は、高校生・夜神月。

夜神月は、死神のノート「デスノート」を手に入れた。

デスノートには、名前を書かれた人間が死亡することが記載されていた。

夜神月は、世界を犯罪者から解放するために、ノートに名前を書いた者を抹殺し始めるところから始まる。

それに気づいた謎の名探偵・L(エル)は、夜神月の行為を止めるため、夜神月との頭脳戦を繰り広げるストーリー。

作品の魅力

デスノートに名前を書かれた者は死亡するため、夜神月の行動は犯罪者を罰する正義か、殺人者としての悪徳かという葛藤が描かれ、読者を熱狂させた作品である。

はれときどきぶたとデスノートの共通点

主人公が自分の書いたことが現実に起こる

「はれときどきぶた」と「デスノート」の共通点は、主人公が自分の書いたことが現実に起こるという不思議な力を持っていることです。

両作品には、主人公が「力」を手に入れ、それを使って何かを達成しようとするという共通点があります。

自分を追い詰めることになる

両作品には、「力」を手に入れたことが、最終的には自分自身を追い詰めるという共通点があります。

デスノートのライトは、自分が神に等しい存在であると信じ、自らの正義に基づき犯罪者を裁くようになり、最後には自分自身の破滅を招きます。

一方、はれときどきぶたの則安くんは、日記の力を使い、周囲の人々を巻き込んでしまい、困り、反省します。

はれときどきぶたとデスノートの違い

コメディかシリアスかの違い

はれときどきぶたは、主人公が日記に書いたことが実現するというファンタジー要素を含んでいますが、物語の中で殺人などの犯罪行為は描かれていません。

一方、デスノートは、主人公が人々を殺すためにノートを使うというストーリーであり、暴力的なシーンや殺人描写が多く含まれています。

また、はれときどきぶたはコメディタッチの作品である一方、デスノートはシリアスな作品であるという違いもあります。

デスノートは「人の死」に限られる

ただし、「デスノート」では、主人公が書いたことが現実に起こるのは人の死に限られます。

はれときどきぶたは日記を消しすと力を失う

「はれときどきぶた」の主人公は、自分の力によって人々に被害を与えることを避けるために、日記を消して力を失いますが、「デスノート」の主人公は、その力を利用して人々を殺害し続けます。

日記を消しゴムで消すとなかったことに

はれときどきぶたはデスノートより怖い?

はれときどきぶたとデスノートは、共通点として「書いたことが現実に起こる」という要素がありますが、物語の設定やストーリー展開は異なります。

そのため、どちらが怖いというのは主観によるでしょう。

  • もしも、はれときどきぶたとデスノートの主人公が入れ替わったら
  • もしも、はれときどきぶたの主人公が悪を成敗したら

なんて「もしもシリーズ」設定は妄想の中で楽しむとして。。

はれときどきぶたでは、日記に書いたことが現実に起こるというファンタジー的な設定を軸に、主人公が自分自身の言動や思考によって人々にトラブルを引き起こしてしまうというコミカルなストーリーが展開されます。

一方、デスノートは、ノートに名前を書くことで相手を殺すという残酷な設定を軸に、主人公が自分の正義に基づいて犯罪者を裁くというダークなストーリーが展開されます。

どちらが怖いと感じるかは個人の価値観や好みによって異なるでしょう。

まとめ

この記事のまとめ

デスノートとはれときどきぶたは、共通点が見つかるという声があります。

デスノートは、名前を書くことでその人の死を引き起こすノートですが、はれときどきぶたは日記に書いたことが実際に起こってしまうというものです。

主人公が自分の書いたことが現実に起こり、自分を追い詰めるところが共通点です。

ただしデスノートはシリアス、はれときどきぶたはファンタジー・コメディな物語ですので大きな違いがあります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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