知多半島の学校給食で愛され続けている「常滑牛乳」。
その濃厚な味わいは、地元の人々だけでなく、全国的にも人気を集めています。
しかし、一般の人が手軽に購入できる場所は限られており、なかなか手に入れることができないという方も多いかもしれません。
そこで今回は、常滑牛乳を購入できるお店や販売店、通販サイトなどを紹介し、手軽に購入する方法をご紹介します。
ぜひ、常滑牛乳の美味しさを堪能してみてください。

常滑牛乳について知りたい

どこで買えるの?
- 牛乳に興味があるが、よく知らない
- 常滑牛乳のことを知らない
- 健康や栄養に興味があるが、牛乳についての知識が不足している
- 地域限定の牛乳のことを知りたい
- 常滑牛乳が飲みたい
- 牛乳に興味がある
- 健康や栄養に関心がある
- 常滑市の牛乳メーカー「常滑牛乳」の歴史と特徴
- 常滑牛乳を買える場所
- 乳肉複合経営について
- 牛乳の消費量が減少している理由
- 常滑牛乳の商品の種類
常滑牛乳とは
給食用の牛乳「常滑牛乳」
「常滑牛乳」とは、愛知県常滑市にあるミルクメーカーです。
常滑牛乳は、昭和元年に常滑の三和地区にある「三和牛乳」という社名で創業し当時から学校給食用として生産していました。
以前は矢田農協の酪農部や地元の搾乳業者の共同処理場が存在していました。
昭和20年代中期にすべて撤退しました。
その後、常滑牛乳のみがこの地域唯一の牛乳工場となりました。
常滑牛乳は鮮度の高さと風味豊かな味わいが特徴で、その評判は県内にとどまらず全国的にも高いものがあります。
一般的には飲むことができる場所が限られているため、手に入れるのが難しいというのが現状です。
「常滑牛乳」のロゴマークの意味

ビンには、三つの輪の真ん中に赤ちゃんのマークが描かれています。
これは「牛乳を飲んで健康になってほしい」という願いが込められています。
常滑市・大府市・知多市の小中学校で飲まれています。
おいしさの秘密
常滑牛乳のおいしさの秘密は、高めの85℃で15分間以上かけてゆっくり殺菌することです。
高温でゆっくりと殺菌することで、牛乳のタンパク質に変化が少なく、自然な風味が味わうことができます。
常滑市内など一部のショップで飲むことができますので、ぜひその味わいを堪能してみてください。

おいしさのヒミツは85℃で15分間以上殺菌!
ジブリパーク限定仕様
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内にある、スタジオジブリの世界を表現した公園「ジブリパーク」で瓶に入ったジブリオリジナルの常滑牛乳を買うことができます。
常滑牛乳が瓶に入っており、そのガラス瓶には猫かぶり姫と同じキャラクターのオリジナルイラストが描かれています。
知多半島の牛乳のはじまり
知多酪農の発祥地は「愛養舎牧場」
半田市での酪農の始まりは、明治時代にさかのぼります。
1884年(明治17年)、ミツカン創業家・四代目中埜又左衛門が、自分の健康・滋養のために乳牛を飼い始めたことに始まります。
その後、彼は半田市御幸町に愛養舎牧場を設立し、牛乳販売のビジネスを開始しました。
半田市に牛の石碑
平成4年に半田市での牧畜100周年を記念して、JR半田駅前に記念碑が建てられました。
その後、JR半田駅前から、半田市酪農組合飼料配合所(平井町)に移動しました。

愛養舎牧場がはじまり!
牛乳の消費量減少
乳肉複合経営がはじまる
知多半島での畜産は、酪農から始まりました。
酪農とは、牛、羊、山羊などを飼って乳を搾ったり、牛、羊、山羊を原料とした乳製品を作ったりする農業のことです。
明治17年にミツカンの中埜又左衛門氏が自家用の乳牛を飼い始めたことが酪農のきっかけでした。
牛乳販売も始まり、半田市に「知多牛乳」として牛乳が誕生しました。しかし、時代の変化で牛乳を飲む人が減少し、牛乳の生産が減り始めました。
牛乳消費量は1996年をピークに減少 減少の原因として、人口減少や少子高齢化、そして飲料市場の多様化により他の飲料との競合が激しくなったことが挙げられます。 牛乳の消費動向について - 農畜産業振興機構
牛乳の消費量が徐々に減少している中、酪農家たちは肥育や他の産業との兼業に注力し、事業規模を拡大しています。これを乳肉複合経営といいます。
乳肉複合経営は、単に乳牛または肉牛だけを育てるよりも、両方を同時に飼育することでコストを削減できる方法です。肉牛を飼育する場合、母牛(乳牛)を養う必要がありますが、乳を販売できる場合には追加の収入が得られるため、経済的にも有利です。
乳肉複合経営がはじまる
知多半島の酪農家たちが牛肉の生産に取り組むことになり、黒毛和種とホルスタイン種を交配した「知多牛」が誕生しました。
「知多牛」ブランドは、その名前が全国的に知られるようになりました。
知多牛ブランド「響」
肉質はやわらかく、手頃な価格にして上質な味わいのベーシックな知多牛。
知多牛ブランド「誉」
やわらかな肉質と、ほど良い甘さで絶品の旨みが味わえるプレミアムな知多牛。
レアな常滑牛乳はどこで買える?

常滑牛乳は地元の人にとっても珍しいものです。
常滑市内のショップや、大府、武豊、阿久比の一部のスーパーやJA直売所など、購入できる場所が少しずつ増えています。
- 天空の湯(アジアンリゾート風) – 常滑温泉マーゴの湯
- JAあぐりタウン げんきの郷
- 常滑やさい村
- 常滑市内の一部スーパー、JA直売所
- 大府の一部スーパー、JA直売所
- 武豊の一部スーパー、JA直売所
- 阿久比の一部スーパー、JA直売所
もし見かけたら、ぜひ味わってみることをおすすめします。
常滑牛乳を使ったスイーツ
常滑牛乳を使ったスイーツは、常滑市・半田市・大府市の一部ショップで購入できます。
また、ふるさと納税で、常滑牛乳を使ったジェラートが購入可能です。
常滑牛乳アイス
常滑のやきもの散歩道にある「常滑やさい村」で常滑牛乳アイスが購入できます。
「常滑やさい村」は、やきもの散歩道駐車場のすぐとなりに位置しています。
常滑牛乳 ミルククッキー
新見南吉記念館内の「Cafe&Shop ごんの贈り物」で限定発売中です。
cafe&shop「ごんの贈り物」
常滑市にある新美南吉記念館内に併設されたカフェ&ショップ。南吉に関するグッズを販売しています。また、オリジナルコーヒー「権ブレンド」やデザートを味わいながら、絵本を読むこともできます。
営業時間:10時~17時
営業日:新美南吉記念館の開館日
お問合せ:(TEL) 0569-26-1885
常滑牛乳を使用したパン
コッペパンで、有名なパン屋さん、BAKER’S WORKS(ベーカーズワークス)。
BAKER’S WORKS(ベーカーズワークス)
イートインスペースがあり、モーニングが楽しめるパン屋。
たくさんの種類のパンがありますが、メイン商品はコッペパン。
常滑牛乳と卵で仕込んだ、特別なコッペパンが食べられます。
アクセス:愛知県常滑市字古道18-2
営業時間: 8:00〜17:00
定休日:日曜、月曜(祝日は営業)
イートイン可能(席数:8席)
地元で採れた新鮮なデイリーファームのたまごと常滑牛乳を使用しています。
【ふるさと納税】常滑牛乳 ジェラート
常滑牛乳を100%使用しています。
濃厚な味わいとすっきりとした甘みが特徴です。

まとめ
常滑牛乳は、昭和元年に常滑の三和地区にある「三和牛乳」という社名で創業しました。
知多半島の学校給食でおなじみの牛乳ブランドです。
常滑市内のショップや一部のスーパーやJA直売所で購入できます。
また、ジブリパークではオリジナルイラストが描かれた瓶入りの牛乳も販売されており、一緒に味わうことができます。

最後までお読みいただきありがとうございました。