ふわとろ玉子が絶品！安城の名物・ソウルフード【北京本店】の「北京飯」

安城の中華料理店「北京本店」で生まれた「北京飯」は、偶然の出来事から誕生しました。

その美味しさに魅了された初代店主が試行錯誤の末、独自のタレとふわふわトロトロの玉子、サクッと揚がった豚肉の唐揚げを組み合わせ、ボリューム満点のメニューを完成させました。

この記事では、「北京飯」の起源や地元の食材へのこだわり、さまざまなバリエーションについて紹介します。

北京飯のはじまり

偶然の事故から生まれた

安城の中華料理店「北京本店」で誕生した「北京飯」は、50年以上前に偶然の事故から生まれました。

ある日、初代店主がまかないで玉子料理を作ろうとしていましたが、他の料理のタレを玉子の上にこぼしてしまったのです。

「コレみんなに食べさせたい！」

最初は「もったいない・まかないだし、食べちゃうか」と思い、手際よくまかないを作りました。

すると、偶然こぼしたタレ入りの玉子が意外なほど美味しかったのです。

「ウマイ！ウマイ！コレみんなに食べさせたい！」と初代店主は感動しました。

新メニュー「北京飯」完成！

初代店主はこの美味しさを活かすため、試行錯誤の末に醤油と砂糖ベースのタレで味付けしたふわふわトロトロの玉子にサクッと揚がった豚肉の唐揚げをのせたボリューム満点の新メニューを完成させました。

この新メニューはオリジナルの料理であることから、お店の名前を冠して「北京飯」と名付けられました。

名物料理として愛されるように

こうして、安城のソウルフード「北京飯」が誕生したのです。その美味しさは多くの人々を魅了し、地元の名物料理として愛されるようになりました。

「北京飯」のはじまりは偶然の出来事から始まりましたが、初代店主の感動と努力がその後の成功につながったのです。今では安城の代表的なソウルフードとして、多くの人々に愛される一品となっています。

地元の食材にこだわる

「北京本店」では、地元の食材にこだわった「北京飯」を提供しています。安城で生まれて長年愛されてきたこのソウルフードは、地元の食材の特徴を生かした味わいが魅力の一つです。

お米は「あいちのかおり」

まず、お米には地元産のブランド米「あいちのかおり」を使用しています。このブランド米は、安城の風土と農業技術が生み出す上質なお米であり、北京飯の美味しさを引き立てる要素の一つとなっています。

お肉は「三河ポーク」

次に、お肉には地元のブランド豚「三河ポーク」を使用しています。三河ポークは、愛知県三河地方で育てられた豚肉であり、肉質の柔らかさや風味が特徴です。この上質な豚肉を唐揚げとして使用することで、北京飯にコクと旨みを与えています。

卵は「豊橋産の新鮮たまご」

さらに、卵にもこだわりがあります。養鶏が盛んな豊橋産の新鮮な卵を取り寄せています。豊橋の養鶏卵は品質が高く、黄身の色味と濃厚な味わいが特徴です。この卵をふわとろ玉子として使用することで、北京飯に豊かな風味と食欲を誘う魅力を与えています。

「北京本店」は、地元の食材を活かすことで安城の食文化に貢献し、地元産品の魅力を発信しています。地元の食材を使用することで、安城の人々に親しみを持ってもらえるだけでなく、地域経済の活性化にも寄与しています。

このように地元の食材へのこだわりは、「北京飯」の味とクオリティを高める要素となっています。

黄金色の北京飯を実食

北京飯は、ふわとろの玉子と豚肉の唐揚げが、秘伝のタレで絶妙に味付けされた黄金色の卵に乗せられた一品です。

ふわとろ食感がたまらない

地元産の豊橋養鶏卵を使用していることも、北京飯の美味しさに一役買っています。

豊橋養鶏卵は、黄身の色味と濃厚な味わいが特徴であり、その卵を使うことで北京飯の風味がより一層引き立ちます。

サクッと揚がった「豚肉の唐揚げ」

一口食べてみると、ふわとろの玉子とサクッと揚がった豚肉の唐揚げが口の中で溶け合い、口の中に広がる旨みとコクが感じられます。

豚肉のカリカリ、卵のふわふわ食感がたまりません！

秘伝のタレが旨い

また、秘伝のタレは醤油と砂糖ベースであり、甘辛い味わいが卵との相性を引き立てます。この絶妙なバランスが、北京飯の特徴的な味わいとなっています。

黄金色の北京飯は、見た目にも美しい一品であり、食欲をそそる魅力があります。その独自の味わいとボリューム感は、多くの人々に愛される理由の一つです。

安城のソウルフードとして、黄金色の北京飯は地元の人々や訪れる人々にとって特別な存在です。ぜひ、実際に北京本店でこの絶品の「北京飯」を味わってみてください。

肉倍増・玉子1.5倍増量・ご飯を抜きバージョンも

肉倍増の「デラックス北京飯」

「もっと肉食べたい！」というお客様の声に応えるために、「デラックス北京飯」が提供されています。

このバージョンでは、通常の北京飯よりも豚肉の唐揚げの量が倍増されています。

肉好きの方には特におすすめです。

玉子1.5倍増量の「厚玉子北京飯」

ふわとろの玉子がお好きな方には、「厚玉子北京飯」がオススメです。

通常の北京飯よりも玉子の量が1.5倍に増量されており、玉子の存在感と味わいがさらに増しています。

ボリューム感と玉子のトロトロ感を楽しみたい方にぴったりです。

ご飯を抜いて楽しむ「北京半の上」

北京飯の美味しさを味わいたいけれど、ご飯を控えたい方には「北京半の上」がおすすめです。

ご飯を抜いたバージョンでありながら、ふわとろ玉子と豚肉の唐揚げ、秘伝のタレがたっぷりと楽しめます。お酒の肴としても最適なメニューです。

春巻き・餃子・タンタンメンもおいしい！

「北京本店」の「北京飯」に加えて、春巻き、餃子、そしてタンタンメンも美味しいメニューとして楽しむことができます！

このレストランでは、北京飯以外にも様々な中華料理が提供されており、さまざまな味わいを楽しむことができます。

・春巻き：サクサクの春巻きは、外はパリッと中は野菜や肉の旨みがぎゅっと詰まっています。香ばしい香りと共に、一口食べるとクリスピーな食感と具材の絶妙なバランスが楽しめます。

・餃子：ジューシーな餃子は、ほどよい肉の旨みと野菜の甘みが楽しめる一品です。焼き目の香ばしさが食欲をそそり、特製のダレとの相性も抜群です。

・タンタンメン：ピリ辛のスープにモチモチの麺と挽肉が絡み合い、コクと深い味わいを持つタンタンメンは辛いもの好きにはたまりません。特製のスープがクセになる一杯です。

地元の食材の美味しさと中華料理の伝統的な味わいを堪能できることでしょう。ぜひ、「北京本店」に訪れて、北京飯以外の豊富なメニューもお楽しみください！

北京本店のアクセス・営業時間

アクセス

住所：愛知県安城市三河安城本町2-4-1
TEL：050-5869-3058

営業時間

営業時間
【ランチ】 11:00～14:00（LO 14:00）
【ディナー】17:00～21:30（LO 21:00）

定休日
月曜日定休

まとめ