お誘いを受けた時、行きたくない場所や人からの誘いは特に断りにくいものです。
しかし、無理に参加してしまうと、ストレスがかかり、後々トラブルになることもあります。
そこで、今回は「もう二度と行きたくない!苦手な人からの誘いを断る方法」というテーマで、お誘いの丁寧な断り方についてまとめました。
あの人苦手なの
一緒にいても楽しくない
相手を不快な気分にさせない断り方
「また誘ってもいいですよ」という意味も込めつつ、丁寧に断る方法です。
理由をつけて、相手に伝える方法です。相手に対しても失礼にならない方法です。
また誘ってほしい場合
・とりあえず、今回だけ断りたい ・本当に都合が悪い ・誘われた内容が興味ない
体調を理由に断る
「体調がすぐれなくて参加できないんです。また別の機会にお誘いいただけますか?」
体調不良は、周りの人も理解しやすいため、説得力があります。
また、相手に気を遣わせることなく、自然な形で断ることができます。
他に予定があると断る
「ごめんなさい、その日は他に予定があるため参加できません。」
「今回は私のスケジュールと合わないため参加できません。」
他に予定がある場合は、相手は納得してくれます。
「また別の機会にお誘いいただけると幸いです」と伝えることで、相手はまた誘いやすくなります。
ただし、適当な理由をつけて断ってしまうと、ボロがでたときに信頼関係が損なわれることがあるため、なるべく嘘はつかないように注意することが大切です。
場所が苦手と伝える
「すみません、その場所はちょっと苦手で…」
直接的に場所が苦手であることを伝える方法です。
相手も場所が苦手であることを理解してくれることが多いです。
興味ない場所には行きたくないよね!
あいまいに断る
「お誘いいただき、ありがとうございます。今回は私にとって参加が難しいため、お断りさせていただきます。また別の機会にお誘いいただけると嬉しいです」
「今回は参加できないので、お誘いいただいたことに感謝いたします。また次回お誘いいただけると嬉しいです」
明確な理由を伝えることができなくても、相手に失礼のないように断ることができます。
ただし、あいまいな理由を伝えると、相手からの信頼を失うことがあるため、相手に不快感を与えないように注意が必要です。
性格上の理由で断る
例えば、人見知りや社交的でない性格の人が、大勢の人が集まるパーティーに誘われた場合、自分の性格上の理由で断りたいと思うかもしれません。
また、あまりにもエネルギーを消耗するような人や、トラブルが絶えない人、自分の信念に合わない行動を取る人など、自分に合わない性格の人からの誘いを断ることもあります。
「今回は残念ですが、外出が苦手であるため、参加できません。ご了承ください」
「うつ病・対人恐怖症で通院中なので、ごめんなさい。治ったら連絡します。」
以上のように、性格上の理由で断る場合には、自分自身がどのような性格であるかを相手に伝えることが大切です。
家でやりたいことがある
「基本、家にいるのが好きで、休日の外出は避けたい」
「どうしても攻略したいゲームがあるので、今回はお断りさせていただきます。」
- eSportsの大会がある
- eSportsの大会に向けて練習が必要
- 家で資格の勉強している
- 壊れた家具の修理に時間がかかる
- 毎日家で英会話レッスンをしている
きちんと自分の気持ちを伝えることができれば、相手はあなたのライフスタイルを尊重・理解してくれるでしょう。
日にちが指定されていない場合はどう断る?
「素敵なお店を見つけたのですが、今度いきませんか?」
など、日程がハッキリしないお誘いをされた場合は、断りづらいですよね。
そんなときは、こちらも「最近忙しい」とあいまいな表現で断りましょう。
最近忙しいと伝える
「最近忙しくて予定が未定なので、また時間ができたらご一緒してください」
「最近、仕事が山積みなので、手があいたときにこちらから連絡します」
「ありがとうございます。ただ今は何かと忙しいので、またお誘いいただけると嬉しいです」
「申し訳ありませんが、今回は参加できない状況です。今後ともよろしくお願いいたします」
相手に対しては、参加できない旨をあいまいに伝えつつ、今後の関係を損なわないようにしましょう。
二度と誘わないでほしい場合(嫌われてもいい断り方)
毎回断るのが面倒だから、これで最後にしたい場合の断りかたです。
「今回はお誘いいただきありがとうございます。いろいろ事情がありまして、参加できません。またお誘いいただいても行けないと思うのでご了承ください。」
この断り方であれば、今後お誘いがくることはないでしょう。
最低限の礼儀として、誘ってくれたことに感謝しましょう。
感謝しつつも、今後は誘わないでほしい旨、しっかり伝えることが大事です。
自分の気持ちをきちんと伝え、相手に対して丁寧であることが大切です。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。