メルカリの新機能【希望価格の登録】とは?サービス内容を解説

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メルカリに新しく追加された「希望価格の登録」という機能をご存じですか?

購入希望者が「いいね!」した商品に対して、自分が購入したいと思う価格を登録することができるサービスです。

この機能では、10%・15%・20%オフの3つから選択した価格を登録することができます。

もしも登録した価格まで商品価格が下がった場合、購入希望者には通知が届きます。

この記事では、「希望価格の登録」について解説します。


あおちゃん
あおちゃん

希望の価格で購入したい!

きいちゃん
きいちゃん

購入者も出品者もメリットあり!

こんなお悩みありませんか
  • メルカリで欲しい商品があるが、値段が高くて買えない
  • メルカリの新機能について知りたい
  • 希望価格の登録が分からない
この記事は以下のような人におすすめ
  • 希望価格に合わせて商品を購入したい
  • メルカリで買い物をすることがある
  • メルカリの新機能について興味がある
  • メルカリでの購入をよりスマートにしたい
この記事で分かること
  • 希望価格の登録とは何か
  • 希望価格の登録の方法と使い方
  • 希望価格の登録とオファー機能の違い
  • 希望価格の登録によって得られるメリット
  • 希望価格の登録を活用する際の注意点

希望価格の登録とは何か

メルカリの「希望価格の登録」とは、購入検討している人が「いいね!」した商品に対して、「この価格なら購入したい」と思える価格を登録する機能です。


登録できる価格は10%OFF、15%OFF、20%OFFの3つの範囲内に限られます。

もし登録した価格に値下げされた場合、通知(お知らせ)が届きます。

出品者には、希望価格の登録があった際に通知が届きます。出品者はこの情報を参考に、値下げや金額の変更を検討することができます。

希望価格の登録はアプリでのみ行うことができます。Webサイトでは未対応です。

ポイント

10%、15%、20%OFFの値下げ設定ができます。

希望価格の登録のメリットとデメリット

希望価格の登録のメリット

  • 購入希望者は自分が設定した価格まで下がった場合に通知を受け取ることができる
  • 自分が興味を持っている商品に対して、価格交渉の必要がなくなる
  • 出品者は値下げ交渉に対応する必要がなくなる

希望価格の登録のデメリット

  • 希望価格どおりに値下げしてもらえない場合がある
  • 希望価格が低すぎる場合がある
  • 希望価格が10%、15%、20%オフの3つしか選択肢がない
ゆき
ゆき

半額50%オフはできません

希望価格の登録【注意点】

  • メルカリのWebサイトでは、希望価格の登録はできない
  • 希望価格登録後は、価格の編集はできない
  • 希望価格の登録は、購入をお約束する機能ではない
  • 希望価格を登録したユーザー情報の確認はできない

希望価格の登録方法

  1. 気になる商品にいいね!をつける
  2. マイページ > いいね!一覧を確認
  3. 「+希望価格」のアイコンをタッチし、10%・15%・20%OFFのどれかを登録
  4. 、「お知らせ」に通知が届く

希望価格以下まで値下げされた場合

希望価格を登録した商品が、希望価格以下まで値下げされた場合は、購入者へ「お知らせ」に通知が届きます。

※お知らせをタッチすることで商品詳細画面から購入手続きが行えます。

希望価格まで値下げすれば通知がくる!

希望価格の確認方法(出品者)

出品中の商品に、希望価格が登録されたら「お知らせ」に通知が届きます。

「お知らせ」をタッチすると商品詳細画面に移動します。

商品詳細画面にて「商品の編集」をおこない、価格を希望価格以下まで値下げすると、希望価格を登録した購入者へ通知が届くシステムです。

通知の際、希望価格アラートの表示(ON/OFF)設定が可能です。マイページ→お知らせ・機能設定から変更できます。

「オファー機能」との違いは?

オファー機能とは

かつて、メルカリのサービスで「オファー機能」というものがありました。

メルカリのオファー機能は、商品を購入したい希望者が出品者に対して値引きを提案して、価格交渉ができる機能です。
最初に購入した人と取引をします。
お互い良い取引ができるよう、値引き交渉ができる「オファー機能」が開発されました。

オファー機能は、2020年10月をもって終了しており、現在は使用できません。

「希望価格の登録」と「オファー機能」との違いは?

オファー機能

  • 希望金額を自由に設定できる
  • カテゴリが限定されていた
  • 購入希望者が出品者に価格を提案して値引きをお願いする機能

希望価格の登録

  • 割引率が3つしかない(10%オフ、15%オフ、20%オフ)
  • カテゴリに制限はない
  • 購入希望者が商品に対して希望する値引き率を選択して登録する機能

まとめ

この記事のまとめ

今回はメルカリの新機能「希望価格の登録」について解説しました。このサービスを活用することで、商品購入においてよりスムーズな取引が可能となります。ただし、希望価格が設定された商品には多くの人が興味を持つため、値下げする前にすでに購入されてしまう可能性もあります。また、希望価格に登録できる割引率も限られているため、希望価格に収まらない場合は別の商品を探す必要があります。それでも、希望価格の登録は購入者と出品者の双方にとってメリットがあり、今後ますます多くの人に利用されることが期待されます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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